Feb
06
TOYOCHO〜壁紙〜東京都江東区のTOYOCHO
現場は仕上げ段階へ・・・
壁紙を貼る前の準備段階、パテ作業が始まっていました。その傍らでは・・・
古い壁紙を剝す職人さんが・・・
過去のリノベーション実況でも何度かご紹介してきましたがまた改めて。
石膏ボードで造られた壁にはつなぎ目や釘などで凸凹が出来てしまいます。壁紙をキレイに貼るためには凸凹をなくし平らにしなくてはいけません。この平らにするための作業をパテと呼びます。
パテ作業の様子はこちらをご覧下さい→→http://renovation-jpm.weblogs.jp/jikkyou_chuukei/2008/05/nisioojima-ni-5.html
↑↑こちらはパテの終了したパウダールームです。ここにはクロスを貼る前にしか見れない工夫が施されているんですよ。何だかわかりますか??
壁の一部に石膏ボードとは違う素材が使用されているのがわかりますか?石膏ボードが足りなくなってこうなっているわけではないんです。ちゃんと理由があるんですよ、職人さん談(笑)
この部分、下には洗濯機置場が、その上と言えば…収納が少なくなりがちな水廻り。それを改善するために吊戸を設置するんです、こんな風に(※写真はイメージです)⇒⇒
この吊戸を設置するには釘を打ちます。でも、石膏ボードでは釘が効きにくくカバーできる重量も少なめそれを改善するために壁に一部違う素材を使っているんです。
私も職人さんに教えてもらいましたが、へぇ~。うんうん。とお勉強していました
みなさんもへぇ~。とお勉強してみて下さい。普段は必要のない知識ばかりですがいざ、という時のために(笑)
前回ご紹介したキッチンの空洞には食洗機が搭載されました!奥様の家事仕事もこれでちょっと減るんじゃないでしょうか
是非現場へ足を運んで見てみてください♪
今回でTOYOCHOの更新は終了です。現場が完成しましたら『東京版 現地に行ってきました』にブログをアップします!お楽しみに~