ISIKAWADAI〜キッチン〜東京都大田区のISIKAWADI

この細かい図面をもとに作業を進めてくださっています

    大工工事は仕上げ段階に入り、今日は職人さん5人で作業を進めて下さっていました寒かったり、暑かったり、落ち着かない天気の中大変ですが、ありがとうございます

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　　

広～～いお部屋ではないので大人の男性が5人もいると（工事の材料や機械もたくさんあるので）すれ違う時には譲り合いの気持ちが必要です

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

今日はキッチン設置専門の職人さんが来て下さっていました。マンションの廊下を少しお借りして、これから組立ていくキッチンの各部品が届いていました♪早速キッチンの流し台から…という具合にはいきません。

キッチン本体を組み立てる前にキッチンパネルを貼りましょう

キッチン周りといえば昔はタイルが主流でしたが、今では油や臭い汚れがつきにくく、手入れも簡単なパネルがよく使用されています。デザインとして凹凸のあるものもありますが、凹凸のないものがほとんどで掃除が楽と主婦の方には好評のようですね♪今回の物件は凹凸がないものを使用しました☆

↓↓目指すはこんな仕上がりです！

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

出来あがった壁の形、コンセント位置などに合わせて形を整えます。

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

形を整え終えたら専用のテープと糊で貼り付けます。

パネルを貼った後は→→

このようにアルミ素材のものでガシっと止めるんですがこれ、よ～く見ると壁から2～3㎜出ているんです。ちなみにわざとです。

職人さんに聞いてみたのですが、これはこの後貼ることとなるクロスの仕上がりをキレイに見せるためだそうです。

2～3㎜、この厚さがとっても重要なんですが、このクロスよりちょっと厚めに出すことで端をキレイに仕上げるのが難しいクロスの仕上がりも難なくキレイに仕上がるというわけ、らしいです。

キッチンを設置する職人さんと、クロスを貼る職人さんは別の方です。全く違う工程なのですが、一つ前の工程で、このちょっとの気遣いをすることで、内装の仕上がりがワンランクアップするんです♪こうゆう小さな心遣い、もっとたくさん隠れていそうですね★今後の物件でもっと見つけていきましょう♪

　　　

それでは次回更新もお楽しみに～☆