リノベーション実況中継

NISIOOJIMA 〜クロス〜東京都江東区のNISIOOJIMA

工期も残すところあと1週間！現場はどんな様子でしょうか・・・

　　　

壁紙（クロス）工事の初日、こんな様子でした

クロス工事には早くとも3～4日の工期が必要になります。その初日には壁紙を貼る前の下準備が行われます。それが今日の様子・・・『パテ』と呼ばれる作業です。

←壁の写真です。

石膏ボードで造られた壁にはこうゆう繋ぎ目や釘を打ち凹んだトコロがあります。こうゆう凸凹があると壁紙を綺麗に貼ることが出来ません。

その凸凹をなくす為に行うのがパテです。

　　　

　　　

↓↓まずはパテ作るトコロから↓↓

　　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

   

   

   

   

   

   

   

塗っているとすぐに色が変化します↓↓

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

表面が平らになるように重ね塗りしていきます。

天井ももちろん！手作業ですよ↓↓

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

↑↑石膏ボードの繋ぎ目部分にパテを塗っているんですが、色が違うのわかります？

気になって職人さんに伺ったところ、パテは二度塗りなんだそうです。1度目はクボミを埋めていくためザラザラした粒の大きいものを塗っていきます。でも1度目に塗る素材は乾燥によりやせてしまうためクボミを完全にカバーすることができないそうです・・・

だから二度塗り。2度目に塗るのは細かいサラサラしたパテです。まだ少しあるクボミをカバーするため今度は細かいサラサラしたパテ。このパテは壁紙を貼る時に使う糊と相性が良いんだそうですよ！

ほぉ～手間がかかっているんですね

この下地作業のできによって全体に仕上がりにも影響が出てくるそうです・・・だからこの下地作業の手間が重要になってくるんですね

　　　

それでは完成まであと1歩！ですがNISIOOJIMAの実況中継は終了です～

完成した写真は「東京版 現地に行ってきました」にて更新しますのでお楽しみに～

NISIOOJIMA 〜オフロ〜東京都江東区のNISIOOJIMA

これ↑↑

水廻り。

お風呂。

バスルームです。

ここで一日の疲れを癒すとっておきの空間になることでしょう

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

今日も職人さんの共同作業によって『システムバスルーム』が完成するようです！

今日お世話になる職人さんは水道屋さんとユニット屋さんです。給排水の配管は水道屋さんに、バスルームの組み立てはユニット屋さんに行っていただきます。

写真にあるようにお風呂の床の下というのは意外と複雑なんです。お風呂の足と配管の位置、重ならないよううまく設置するのが中々大変。職人さん2人がここにしゃがんで打ち合わせ・・・すこし窮屈？でも、よろしくお願いします！

うまいこと足を避けて配管の設置が出来たらシステムバスルームの枠組立！これをユニット屋さん、1人でやるんですか！？大変そうですが・・・頑張って下さい！

　　　

　　　

　　

　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

一度組立たら簡単に外せるものではありません。この配管が当たるな・・・など細かい所に注意しながら進めていきます。事前調査によって用意されたパネル等をまるで大きなプラモデルを組み立てるように・・・一つ一つ順番に組み立てていきます。

そうして出来上がったシステムバスルームがコチラ↓↓

　　　

電気が繋がっていないので少々暗かったので明るい写真はお部屋が完成してからのお楽しみに～

　　　

それでは次回更新をお楽しみに～

NISIOOJIMA 〜プラン打ち合わせ〜東京都江東区のNISIOOJIMA

今回はフローリングを張る様子を取材出来なかったので空間の仕上げを左右するプランの打ち合わせの様子をご紹介します。ごめんなさい

なのでこのお部屋のフローリングの色も完成までお楽しみに～

　　　

工事期間も半ばを過ぎました。

現場ではこんな様子で内装プランの打ち合わせが行われていました。

　　　

　　　

　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

↑↑物件担当とデザイン担当の打ち合わせの様子です↑↑

どこのプラン打ち合わせをしているかというと・・・↓↓

　　　

ココです↑そう、壁紙の色の打ち合わせをしているんです。

写真の壁紙ははがしている途中ですが、ご安心を。新しい壁紙を張る前にはキレイにはがしますので

クロスの色決めって何？と思う方は是非JPMのリノベーション物件を見てみて下さい

白一色に統一しないでアクセントに色を入れるとお部屋がグッとお洒落になるんですお部屋のコンゼプトの合わせた色選びというのがまた難しいんです・・・

なので少しでもイメージが湧くようにと壁紙のサンプルを持って現場に出向いているようですねどんな空間に仕上がるのか楽しみですね

　　　

仕上げに向けて今日も大工さんに頑張っていただいています。大工さんの工事期間はあと数日！クロス屋さんに引き渡すまでよろしくお願いします

　　　

解体の回にご紹介した「電気温水器」。

新品に交換されましたのでこの電気温水器の良い所をご紹介します！

①実はガスより安い！

②火を使わない安心感

③静かでニオイもしない！

深夜料金を基本とした割安な料金制度だから実はガスよりも安く使えちゃうんです。そして、タンクに水が溜まる、というシステムが利用されているため万一の際の生活用水としても活躍する、というのが電気温水器が選ばれる理由なんです！

ちょっとしたマメ知識、参考になったでしょうか？

　　　

それではまた、次回更新をお楽しみに～

NISIOOJIMA 〜下地造作〜東京都江東区のNISIOOJIMA

解体の次は何をする？

お部屋の基礎、下地を造ります。大工さん、よろしくお願いします

　　　

壁を造作するためにまず、枠を造ります。すでに搬入ずみだった材木でいよいよ始まりました・・・！

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

天井の中って見たことあります？中々見る機会は少ないと思うのですが・・・

天井や壁の中は何本もの電線が通っています。分電盤から続いた電線が各部屋の指定された場所までのびていくんです。それも電気のスイッチ、コンセント、照明設置場所・・・と、たくさんです。もちろん、途中でどれがどれかわからなくなった！なんてことにならないように電線には”キッチン　ダウンライト”なんてゆう風にマジックで書かれています。

その電気配線の工事ですが、実は下地工事と同時に行われます。

壁の中で見えなくなる電線ですから、見えるうちにおのおのの定位置へとのばさないといけないんですね。ということで今日は大工さん、電気屋さんが工事に入っていただいています！天井の作業とは大変そうですがよろしくお願いします

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

親方と手元の大工さん、それから電気屋さんの連携プレーの様子です！ただ一枚。そこにある壁を造るため一度に6本の手が必要になるんですね。

それにしても親方、本当に仕事が早いです・・・他にはこんな後姿ご紹介↓↓

　　　

　　

　　　

　

　

　

　

　

　

大工さんが腰回りに付けている大きなポッケ、気になりますね～中に何が入っているんでしょうか？何でも出てきている気がしますが・・・今度覗いて見ましょう

→→親方Y大工の後姿です。

この物件の担当デザインと電話で打ち合わせしているところです。解体してみて打ち合わせ、作業が始まり打ち合わせ・・・

工事を進めていると様々な問題が生じてくるものです。現場で顔を合わせられないときは電話で、何度も打ち合わせをしてやっっっと1つのお部屋が出来上がるものなんです！

　　　

さて、今日もお先に失礼しますが工事、よろしくお願いします

NISIOOJIMA 〜間取のオハナシ〜東京都江東区のNISIOOJIMA

解体工事、無事終わりました！

　　　　

↑↑今回のお部屋は約60㎡と小ぶり。新築当時の間取は3DKでした。今回、大幅な間取り変更はありませんがこんなお部屋になるの予定です。

↓↓まず一部屋↓↓

↓↓そしてもう一部屋↓↓

↓↓独立型キッチン↓↓

　　

　　

　　

　　

　　

そして！広々としたLDK！

　　　　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

約12帖のLD+約3帖のキッチン、使い勝手とゆとりを考えたLDKを造りました。

新築当時の3DKではバルコニーに面してもう一部屋ありました。そのままその部屋を残すと10帖ほどのLDKしか確保出来ない、そして真ん中に位置するLDKは窓のない部屋になってしまう・・・という圧迫感を回避するため、約15帖のLDKプランを採用したそうです。

このプランを採用するためにすごい悩んだんだよ～と言っていました、担当が。でも、長く暮らすことになる住む方のことを考えたら”ゆとり”を確保すること・・・

を優先に考えたそうです。この悩んで造った間取を気に入ってくれる方に巡り合えると良いですね東京都江東区でお探しの方、いらっしゃいましたらお待ちしております

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

↑↑さて、今日も大工さんに頑張っていただいております。毎日ありがとうございます

ちなみに今日は大工さんと水道屋さんもいらっしゃいました。工事、よろしくお願いします！

　　　

今日は間取にまつわる小ネタをご紹介しました次回更新もお楽しみに～

NISIOOJIMA 〜解体中〜東京都江東区のNISIOOJIMA

今週、スポットライトを当てられたのは東京都江東区、小名木川沿いの建つマンションの一室。

現場はどんな様子でしょうか・・・

　　　

解体作業はすでに始まり一息入れているトコロでしょうか。

んっ？解体初日から石膏ボードが運び込まれていますね・・・石膏ボードとは壁を造るヤツです。現場ではボードと呼ばれています。早くも大工さん、やる気マンマンでしょうか

ちなみに、今回の現場もYASIOでお世話になった大工さんにお世話になります。天気の安定しない季節で大変ですがよろしくお願いします！

　　　

ん～カナリ年季の入ったキッチンだったようですね。これも全部新しくしちゃいましょう

　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

↑↑解体した浴槽はコチラ↑↑長年使用されてきたお風呂も今日でお別れです・・・

なかなか深めの浴槽ですねリノベーションで低床のシステムバスルームに新しくしちゃいましょうということで今回もYASIOに続きフルリノベーションで古くなったお部屋は生まれ変ります！好ご期待

　　　

さて、今回の物件、まだ珍しいですかね？ガスではなくて電気温水器を利用したマンションなんですよ。解体中の電気温水器はこちら！

←←ん～デッカイですよね！身長、ゆうに私を超えております(笑)ちなみに私の身長は155㎝・・・電気温水器は180cmくらいありました。いわゆる長身ですよ、背の順だと一番後ろ(笑)

この大きな電気温水器、どんなメリットが隠れているのでしょうか？ただ大きいだけじゃ幅取るだけでどうしようもないですよね。

新しい電気温水器が設置されたらご紹介することにしましょうお楽しみに～！

　　　

→→コチラ、バルコニーに面した洋室です。すでに新しい材木が運びこまれています。やはり、大工さんやる気ですね

と、もう一つ注目です！この部屋の壁、どう見えます？ちょっといつもと違いません？

実はこの壁、壁紙ではなく砂壁なんです！最近では見かけなくなりましたが古民家が多く残る鎌倉・・・なんて思いだしませんか？あっ、私だけですか・・・

　　　

では今回の現場も、大工さんお世話になります！よろしくお願いします！！

次回更新をお楽しみに～

YASIO 〜照明〜東京都品川区のYASIO

完成まであと1歩というところまで出来上がっていました。今日の取材写真はこちら↓↓

　　　

　　　

クロスも貼り終わり完成まであと1歩・・・何かが足りない

JPMの標準仕様には照明が付いています。そのお部屋のコンセプトに合った照明プランを女性デザイナーが毎回練ります。そうなんです、あと照明を設置すれば完成までもう半歩今日はその照明の設置（電気配線の工事もして下さいました。）で電気屋さんが来ていました！後ろ姿を発見！

　　　

　　　

　　　

　　　

照明プランの書き込まれた図面も発見こんなに細かく指示するんですね。写真付の図面プラン、すごくわかりやすそうです♪

さて、この物件には和室があります。噂の床の間には間接照明がつくみたいですよ楽しみですね！

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

↓↓こんな灯りがつきました↓↓

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

この写真はお昼に撮影したもの。お住まいになった方だけが過ごせる幻想的な空間は夜になったらお目見えします私もまだ見ていません(笑)

完成写真を見たい方は「現地に行ってきました 東京版」にアップしましたのでをチェックしてみて下さい。

　　　

完成まで半歩というところですが東京都品川区のYASIOは更新終了です♪普段体験できない現場の風景を楽しんで頂けたでしょうか？次回更新は東京都江東区にあるマンションの1室です5月中旬更新予定ですのでお楽しみに～

YASIO 〜タイル貼り風呂〜東京都品川区のYASIO

←これ、何かわかります？

無事届いたんです。バスタブ。

この物件はバスヒーター付のバスタブしか入らないのでそれ専用のバスタブです。

こんな風に届くんですね。へぇ～という感じですが(笑)こんなのも珍しいでのご紹介しました

　　　

　　　　　　

第2回更新の時に書きました。この物件水廻りが大変なんですよ。中でもお風呂が最新のお風呂を想像する時皆さんはどんなお風呂を想像しますか？きっとパネルで覆われたシステムバスルームを想像するかと思います。この物件も解体するまで、担当はシステムバスルームの設置を希望していました。しかも従来よりも広いスペースを確保して・・・

ですが解体してみてわかったこと、上も横もお風呂の周りは全て躯体で囲まれていたんです。躯体とは建物の骨組みにあたるもっとも重要な部分のこと。内装工事で躯体に手を加えることは出来ません

限られたスペースの中にシステムバスルームを入れることも出来ました。ですが、それでは十分な広さを確保することが難しかったんです。従来以上に狭いお風呂になってしまう

担当と大工さん、設計とでさんざん話し合った結果↓↓十分な広さを確保できるこんなお風呂を造ることにしました。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

↑↑こんなお風呂に出来上がりました♪↑↑

タイルonタイルが気になりますがこれは従来のタイルの下に施されている防水加工を守るため。そのタイルの凹凸をなくしてからタイルを貼っていくようです今日の後姿はタイル屋さん。大工さんとは別の職人さんもたっくさん出入りするんです。

職人さん、毎日ありがとうございます

　　　

←←←

今日は少し難しいお話をご紹介したので最後はこんなおもしろメッセージ！

現場監督からガラス屋さんへのメッセージ♪

ガラス屋さんと言っても洗面の鏡のサイズを指示するメッセージ。よ～く見るとハートマーク！？

お茶目なんです。たまに・・・

そしてどうやらガラス屋さんは「宮ちゃん」とおっしゃるようです。宮ちゃんさん、宜しくお願いします

　　　

さて、次回更新は工事模様最後の更新です次回更新をお楽しみに～

YASIO 〜フローリング〜東京都品川区のYASIO

お待たせしました。今日も取材してきました気になる工事の進み具合はこんな感じ↓↓

工事も中盤を過ぎ大工さんもたくさん！担当も今日は工事の進歩状況を確認しに来ています。後ろ姿だけ登場してますね(笑)

床を見てみて下さい。「エコフルガード」なるものがキレイに敷かれています。何でかわかりますか？答えを発表する前に今日の大工さんの職人技をご覧下さい

　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　

　　

　　

ほとんど貼り終わっていたので最後の一枚！フローリングを貼る所を写真に収められました。ギリギリセーフです・・・フローリングってよく見ると横一列！で貼られていないの知っていました？これって大工さんが良い具合に調節してくれているんですよ。私も始めて知りました。

箱で届いたフローリングワンケースは柄は違えど縦・横の長さは全て同じものが届きます。それを大工さんがうまく調節してくれます。

だから！最後の1枚の長さを図るところから始めていましたその後のフローリング専用糊の塗り方はまさに職人技手早く滑らかに・・・。何年ものの職人技なんでしょうか

というところでお分かりでしょうか？「エコフルガード」が守っているもの。

内装工事というものは天井・壁のクロス貼りを一番最後に行います。ということはその時すでに床は完成しているということなんです。クロス貼りに用いられる専用の糊や作業での汚れ・傷からフローリングを守るために「エコフルガード」という専用のシートで守っているんです。

　　　

今日は大工さんがいっぱいいらっしゃいました。最後の追い込み・・・でしょうか

　　　

80㎡近い広さですから最後の追い込みは人数も必要になりますよね。1人より2人、2人より3人・・・これだけ人が出入りしていても余裕なのは広いお部屋をお探しの方にはポイント高し・・・ではないでしょうか

　　　

今日最後にご紹介する写真はこれ！→→もうすでに完成していたキッチンカウンターの裏側です。あとはキッチン本体を設置するのみ！！という状態。

繋ぐ水道配管等だけがお目見えしています。ここにキッチンが付くのか～と思うと何だかワクワクしませんか？私だけですか？(笑)

　　　

次回更新ではどのくらい進んでいるでしょうか次回更新をお楽しみに～