Jul
06
WAKABADAI〜フローリング〜横浜市旭区のWAKABADAI
↑↑半分ほど貼り終わっていましたが残り数列!取材に成功です
さて、フローリングってどんな風に貼られるんでしょうか??
まず、糊を使用せず、本番と同様にフローリングを並べ組み合わせていきます。糊を使用してから間違っていた!!では遅いので、この列に何枚、最後の一枚は何㎝の板が必要なのかを確認するためです。
フローリングの板って端から見るとこんな風になっています。左端と右端で違う形をしているのわかりますでしょうか。左が凸、右が凹。現場の職人さんなんかはこれをオスとメスと呼んでいます。
フローリングはこの凹凸を組み合わせて敷かれています。しっかりと組み合わさるように仮に敷く場合でもかなづちを使用します。
こうして敷かれた仮のフローリングを剝し端に寄せておきます。そしてここからは本番!糊を伸ばしていきます。
缶ごと持ち上げてのせた糊を専用のヘラで伸ばしていきます。
糊を伸ばしたら端に寄せておいたフローリングの板を一枚一枚貼っていくだけ。最後の一枚までぴったりと貼れるのは下準備があったからこそです職人さんによると最後の一枚を組み合わせるのは、パズルの最後の1ピースを組み合わせた時のような達成感があるみたいですよ
出来あがったのはコチラ↓↓
クロスが貼られて建具ははいって照明が付けられて・・・ どんな空間に変身するのか楽しみですね~
では次回更新をお楽しみに~♪